ステージ
先日猪名川町を拠点にトライアスロン活動されている先生の講演を聴く機会がありました。「涙もろい鉄人」と自称される先生のお話はとても熱く、何かに情熱を注いだ事のある者には心打つお話でした。
人との繋がりとは、ヒトの連鎖とはこういうものなんだろうと思いました。
人生にはいくつものステージがあり各ステージでするべき課題がある。
というお話でした。
私はそのお話では第4ステージかな一番輝いている時だそうだ。
なるほどと半生を振り返りそう思う。今まで「やって来たこと」が実を結び花咲く時です。まだまだ私は「発展途上」だと思うが得た技術は微力だが社会で還元されている
「親の背中をみて育つ」
子供に「親のような生活したくない」と
思われないように気を引きしめないといけないなぁ。
毎日仕事に飛び回っている。12時間後にはまた仕事場にいるような生活。
「この仕事が好きだから」といつも言い聞かせているけど、子供の目にはどう映っているのだろうか?
子供達は第二ステージに入ったところ。
「憧れの大人に出会えることが大切」
なんだそうだ
憧れの大人の背中をみて「真似る」ことから始まる。たとえ苦しくても憧れの人がやって来たことなら「頑張れる」、「乗り越えられる」そうだ。なるほど
たくさん失敗し挫折を繰り返し、試行錯誤して逆転の花が咲く。
挫折しても失敗しても人生の暗闇の中に、憧れの人の「背中」という「灯り」が導いてくれる。「あの人ならどうするだろう」と考えるのだ。
私達世代は若者を導く「灯り」になっているのだろうか?
今大阪では私世代の芸人さん達が導くその先を静観している。