たたみ一畳
古代中国の医学書を読むと面白い。
自然を丁寧に観察してヒトの体を治す方法を見いだしています。
夏の養生訓では
「夏は体を動かし汗を流すのがよい」
そうです。
「えぇー😱暑いのに⤵️昔と暑さ違う!」
って思わない❗
昔は屋外での運動を指したでしょう。しかし、この猛暑の時代にそんなムチャ言いません。
「いつでも どこでも ひとりでも」
これはずいぶんと昔の糖尿病学会のスローガン。自己管理が大切な糖尿病。運動も、血糖コントロールもどこでもできますよって意味。
「せやけど先生、運動する時間あらへんで」
「せやけど先生、みんなで楽しく食べてんのにつまらんわ」
大抵の糖尿病患者さんからこのようなご意見をいただきます。糖尿病患者さんだけでなく、体調不良を訴えるクライエントからも同じようにご意見をいただきます。
お金や時間をかけなくても、たたみ一畳分のスペースがあれば、運動はできますよ。
椅子がひとつあれば座って運動できます。
この猛暑。適温の空調でテレビ見ながら、その場足踏み。歩幅を開いたり閉じたり、腕を上げ下げしたり、回したり、膝を高く上げて足踏みすれば運動負荷も大きくなります。
椅子に座っていても同じように太もも上げて、脚を開いて閉じてすれば運動です。
適温ならじんわりと汗をかきます。水分補給して、運動して体にエンジンかかったらさあ!仕事しよう!
仕事がはかどります。
#夏の過ごし方#運動#家でできる運動#糖尿病#糖尿病の運動