かわいそうな子どもたち
運動会や子どものクラブの応援などなど忙しい週末でした!
運動会がだんだん「さみしく」なってきていますね。子どもの身体能力の低下は脅威に感じます。
遊ぶ「場所」「時間」「仲間」「種類」が圧倒的に少ないです。小学校高学年の体育を除く一週間の運動時間がたったの60分!というデータもあるくらいです。
遊びは身体能力だけでなく、創造性をはぐくみ仲間と遊ぶことで協調性や社会性もはぐくみます。
しかし、遊ぶ環境が無いだけでなく、間違った親の「考え方」も反映されています。
親は「木の上で立って見る」とかきます。子供が何か発見し、冒険者の顔になったら「危ないから 」とむやみやたらにその冒険を止めるものではないです。
いつでもさっと「手が出る」状態で子どもを見守りましょう。
かすり傷はわんぱくの証。かすり傷を知って子どもは危険と安全のボーダーラインを自分で作っていくのです。「ひやり」は万事のいい勉強になります。
「ひやり」で終わらせるためにも親は見守りましょう。
この「見守り」が大変だからこそ面倒くさがり、最初から子どもに冒険をさせない大人がおおいと思います。
物心つくまえからスマホの動画を見せて子守代わりがその例です。
大人が見せる豊かな表情をみて、赤ちゃんの心は作られていきます。その事をわかっていない。コミュニケーション苦手か増えているのはここから始まりると私は思います。
どんなに見守りの対策を施しても、不慮の事故は起こります。悲しい限りです。怒りを覚える。だからどうしても子どもを「守る」ことに過剰になります。
暑い夏。一番安心な家のなかで子どもと一緒に遊びましょう。大人の体は子どもとってはジャンルジムと同じ、ぶらんこと同じ、滑り台にもなりますよ。
そして何より親子の絆が強くなります。
夏は体を動かし汗をかく
子どもと一緒にいい汗かきましょう‼️
#子育て#遊び