セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

未来から

なんだかんだで学生達は「試験」のシーズンだ。中間テストのところもあれば期末テストのところもある。

中学一年生にとっては人生初の「試験」だ

「どんな風に勉強したらいいかわからない😤」という言葉で逃げてゲームする。

長い自粛生活でコミュニティも大切だろうと規制緩和したゲームにすっかり毒されている。

とりあえずゲーム、スマホは「お預かり」させてもらう。号泣された😅

 

ひととき経って、落ち着いたら少し子に語らう。「未来を考えよう」と

まだ何になりたいかはわからない。でも「大学生」にはなりたいようだ。

大学にもピンからキリまであることを話す

 

そこそこの大学にいくにも偏差値そこそこないと、希望する大学に進学できないこと話す。

 

そこそこの大学にいくにはそこそこの偏差値の高校に進学しないいけない

 

そこそこの偏差値をとるには中学でそこそこの点数をとらなければならないと教える。

 

では、いまこの偏差値をとりにいく大切な試験勉強期間に君はいるのだ。ゲームばかりしていてそこそこの点数とれますか?

しっかりと授業聞いてましたか?

提出物はちゃんと完成させていますか?

 

子どもを顔が「ヤバい」と変わる

「でもどう勉強したらいいかわからない」

 

まずは提出物を完成させよう。

そこでわからなかったところ、大事とか試験に出ると言われたところチェックしよう

練習問題をもう一度解いてみよう

 

今何をしていいかわからなくなればなりたい未来を想像してみよう。未来から戻ってくれば自ずと今するべき事がわかってくる。

 

 

ねむの木

月曜日は往診日いつもの峠ごえ。

緑も深まり緑のコントラストか美しい。

緑の中に鮮やかな赤に近いピンク色が所々に差し色をさす。

「何かな?」

「ねむの木」です。今年は私の目にとまったんですね。いつも桜、藤、新緑と目を奪われてきましたが、今年はねむの木の赤に目を奪われた。よく見ればあちこちに咲いている

柔らかいねむの木の花が優しく心を癒してくれます。


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ねむの木の花言葉を調べてみたら、「歓喜」「胸のときめき」「安らぎ」など、

最近介護で忙しいだけにねむの木が応援してくれているように思えました。

どんなときにもポジションシンキングです。

 

普段目に留まらないものが目にとまるのも、

普段調べようと思わないものを調べようとするのも、そして調べて気づくのも、何か見えないものに導かれているように思います。

 

ありがとうの気持ちを忘れずに社会に還元していこう。そうすればまた、自分にも素敵なことが起こるでしょう。

 

疲れたときはどうしても自己中心的な思考になります。疲れたときこそ「感謝の気持ち」を大切に。今日も一日楽しんでくださいね。

 

 

 

おほほほほ

ふくらはぎをローリングしてますと、患者さまから「おほほほほ」と反応があります。

 

これはよく「利いてる」証拠。

バシッとしこりを捕まえてローリングしているのでホントに「おほほほほ」と声が出てしまう。私もこのときはローラーにかけているドーゼ(刺激度合い)に細心の注意を心がけています。よく利くので少しもしくは自分では軽いと思う位のドーゼで患者さんは「おほほほほ」と反応します。ドーゼが少しでも強くなると患者さまは「痛い😵💥」とおっしゃる。

 

どの部位でも良いから「これだけは誰にも負けない」という練習をしなさい

 

師匠の言葉。最初は「なるほど」程度のものでした。まだ自分の「やる気スイッチ」は入っていなかった。

 

学生時代に修得したマッサージの手技ではふくらはぎをプルンプルンにほぐすことができた。

なのにローリングではプルンプルンにならないのが気にいらない。

 

そう、自分の技がまだまだ未熟だから。ローリングでふくらはぎをプルンプルンにできるのは師匠だけ。できる人がいるなら自分にもできるはず!やっと「やる気スイッチ」がはいった

 

それから一年ずっとふくらはぎを練習。師匠体をかりて何が違うのか指摘してもらいなが ら、師匠のおっしゃる意味が理解しても体現できない日が続く。ローリングの基本を忠実に体現していく練習の日々。

 

ようやく「プルンプルンのふくらはぎ」ができた。プルンプルンのふくらはぎが出来るようになったら全ての部位に通じる。

こわいくらいによく「決まる」

俗に言うレベルアップ、「進化」した自分がいました。

 

今が一番「良いとき」なんだろう。でも、慢心することないように、ローリングの神様は次々と「課題」を与えてくれる。ありがたい。まだまだ続くローリングの道。てっぺんが無いから面白い。

今日も笑顔の「おほほほほ」が聞けるように

精進しよう。

 

 

暑気払い

本格的に「普段の日常」が戻ってきました。

既に今までの「おこもり生活」が懐かしい!戻りたい!と思う人も多いのでは?

 

まずは普段の日常であっても「新しい日常」があります。ソーシャルディスタンスがそうだし、「布マスク」が夏の主役でしょう。

飛沫感染予防としてWHOのお墨付きも出ています。

通気性がよく、「ひんやり感」があれば最高ですね。また、布マスクはおしゃれを楽しむことができます。服のコーデの1アイテムになりますね。これからの頼もしい「相棒」探しをするのはいかがですか?

 

また使い捨てマスクと布マスクの使い分けをされると良いでしょう。 

普段の生活なら布マスク。通院や自分の体調がおかしいときにはウィルスカットの使い捨てマスクを使いましょう。 

現在の中国製のマスクにはコロナ前の使い捨てマスクのような品質は期待できない。購入の際には「安心マーク」がついているか確認しましょう。

 

さてさて、文頭の「おこもり生活」に戻りたい方。暑気払いをして気持ちと体を切り替えましょう!

ビールも暑気払いに良いアイテムです。飲みすぎにはご注意を。

此の時期に収穫できる野菜はすべて暑さを払う効果があります。からだの熱を下げるのです。

熱下げ効果が高いのは、キュウリやスイカ

かわいい柄で涼しげな音を鳴らす風鈴を探して、風鈴の音とお気に入りの夏マスクを眺めてビールにあてはキュウリのカクテキ、盛りそばにデザートはスイカとついでに浴衣も着てみますか?

我が家で楽しむ暑気払いをして新しい生活の活力にしましょう。


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魔女の一撃

人生初の「ぎっくり腰」を体験中。

患者さんの体を寝かす補助していたら

「ツンッ」と腰に電気が走る

なんということでしょう😱😱😱

体が動きません😨

そして激しい痛みがビッグウェーブのようにおしあげてくる。

「ちょっと待ってね😅」

こわばった笑顔を見せて直ぐにセルフローリング。

よし!動ける👍

なんと施術がおわり、次の予約までセルフローリング。

 

施術中、だんだんと筋肉が固まっていくのがわかる。直ぐにポイントはこことここ!

やっぱり実体験するものだ。

あの筋肉の硬直感!メドゥーサに睨まれたように腰から上下に固まっていく。手で体を支えないと体を動かせない。

 

ぎっくり腰の手順はあるけど、自分がぎっくり腰になって納得だ

とことん腹部をゆるめて背中、太ももも、触れるところは触る。体が固まっていくので足首は触れない‼️

 

ある程度うっ血が流れたら運動で体を動かしやすくする。あとは、マグロのように動き回ってひたすら固まらないように固まらないようにする。歩くのが一番!でもやりすぎは傷口を、開くので腰痛ベルトをしっかり閉めてインターバルリハビリ。このときは「美しい姿勢」を保つほうが痛くなくていい。

痛いから前傾姿勢になるのだが、少し我慢して上体を起こす。足首の上に膝、膝の上に骨盤枕、骨盤の上に脊椎、脊椎の上に頭!と、下から積み上げていくように体を起こします。すると体が安定して楽なんです👍ぜひお試しください❗

 

今日は二日め。ずいぶんよくなりました。

芯があるように固く、前屈が出来ないけど、動きやすい。

さぁ今日も頑張るか!

 

譲り合い

ついに解除されました。でも喜んでばかりはいられません。新なステージに入っただけです。

これがゲームならワクワクするんでしょうね。いいえ、「解除」と言われると「自由」を得たようでなんだかワクワク、ソワソワする。

 

お店、のぞいてみようかな?

食べて帰ろうかな?

行ってみようかな?

 

コレが一気に集中すると「密」になります。

上手に楽しむには周りをみながら判断していくしかないですね。

 

「空いてるな」と思えば行けばよし👍「人が多いな」と思えは「見送り」すればいい。

気づけば人でいっぱいってこともあるかも。

 

今大切なのは「譲り合い」の心かも。

みんな「自由」を楽しみたいから気持ちよく🍀😌🍀譲り合い。

 

見たかったけど混んでいる。今回は譲ってやるわ❗と上から目線でも「譲ってやる」と、ちょっと気分はいい。自己満足にはなります。

 

おうちにこもって視野が狭くなっています。

広い視野で世間を見ましょう✨

 

そして帰宅したら手洗い、うがいを忘れずに。季節は夏にむかっています。水分補給も忘れずに。

 

蜜のよう見えるけど、絶妙な間隔をあげて個性を出す花のように私たちも行動していかないとね。


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お待たせなし

店頭にマスクやアルコール消毒液がようやく列びだしました。

コロナパニック前の価格よりはまだまだお高い値段ですが。見つけると「やった!」とお宝ゲット!見たいに手がのびる。

 

しかし、直ぐに「ホンマにいる?」と問いただして伸ばした手を戻す。

 

第二波、第三波に備えて出始めた今、また買いだめをしておくことも賢策かもしれない。

 

コロナパニックから抜け出す新世界の構築が始まります。わたしはなぜ「予約制」を活用しないのかと疑問に思います。

 

予約制にすることは顧客の制限をかけることができます。

3密にならない空間とは何か?各店舗で人口密度を計算すれば大体何人が妥当とわかるもの。

ゆったりとした時間はとれなくても

少しのお客様である。いいサービスは提供出来るはず。

 

利用者も予約制だと並ぶリスクもない。短時間でもそのサービスを十分に味わえたなら満足です。

またまだ「短時間」のサービスでもありがたいと感じられる今です。

 

限られた時間のために提供できるメニューは少なくても今はみなさん納得です。まず食べたいのはお店の看板メニューでしょう。

 

そのうち通常メニューを提供できる世界になるために、我慢してきた民衆は「当たり前の事」ができただけて幸せを感じる。

 

その幸福感を分かち合える世界が始まろうとしています。

 

お客様との再会が増えてきました。みなさん嬉しい笑顔です。笑顔が続いていくように頑張りましょう✨