未来から
なんだかんだで学生達は「試験」のシーズンだ。中間テストのところもあれば期末テストのところもある。
中学一年生にとっては人生初の「試験」だ
「どんな風に勉強したらいいかわからない😤」という言葉で逃げてゲームする。
長い自粛生活でコミュニティも大切だろうと規制緩和したゲームにすっかり毒されている。
とりあえずゲーム、スマホは「お預かり」させてもらう。号泣された😅
ひととき経って、落ち着いたら少し子に語らう。「未来を考えよう」と
まだ何になりたいかはわからない。でも「大学生」にはなりたいようだ。
大学にもピンからキリまであることを話す
そこそこの大学にいくにも偏差値そこそこないと、希望する大学に進学できないこと話す。
そこそこの大学にいくにはそこそこの偏差値の高校に進学しないいけない
そこそこの偏差値をとるには中学でそこそこの点数をとらなければならないと教える。
では、いまこの偏差値をとりにいく大切な試験勉強期間に君はいるのだ。ゲームばかりしていてそこそこの点数とれますか?
しっかりと授業聞いてましたか?
提出物はちゃんと完成させていますか?
子どもを顔が「ヤバい」と変わる
「でもどう勉強したらいいかわからない」
まずは提出物を完成させよう。
そこでわからなかったところ、大事とか試験に出ると言われたところチェックしよう
練習問題をもう一度解いてみよう
今何をしていいかわからなくなればなりたい未来を想像してみよう。未来から戻ってくれば自ずと今するべき事がわかってくる。