さくらふぶき
今年大阪ではいわゆる「春一番」はなかった。
今日はとても風の強い日です。
この一週間で山桜は見頃を過ぎて、この強風で花びらが舞っています。
町中にはソメイヨシノがポップコーンの様に咲き始め今は5分から7分咲き。この強風にも負けないでしょう。
毎週往診で越えていく峠は花見運転で危なっかしい。茶色い枯れ枝の中から山桜の淡い桜色が美しく、山桜から藤、卯の花と山を美しく彩る。
ついつい「わき見運転」になりそうで気を引き締めてハンドルを握ります。
人間社会は引きこもり、花すら愛でてはいけないという。だんだん自由が制限される。
窮屈な生活に私は自然の豊かさに羨望の眼差しを送る。
今年は何でも「おあずけ」だ自然は変わらず来年も私たちを待っていてくれるだろう。
手頃なドローンを買って美しい桜を空撮してYouTubeにあげてビジネスにしようか?
ついなんでも商売に考えてしまう。
まだまだ元気な証拠。
さえずり
最近なにかと忙しく春の写真をとれないのだが、春らしくなってきた。
今日は「つばめ」を見た!
人間はウィルスの恐怖に縮こまっているのに、自然は変わらぬ営みをしている。
夜明けが早くなると小鳥たちのさえずりもまた元気になってきた。
すずめ、ひよどり、モズ…
ウグイスの鳴き声はまだ聞かないけど、仲間とコミュニケーションをとっているようにさえずる。
すずめが駅のホームの安全策にとまってこちらを見ている。
「なにやってるの?人間は?」
などと何を考えているのかわからないが小さな顔を右に左にかしげてこちらを見ている。
ここら辺のソメイヨシノはようやく枝が桜色に染まりだす。スズランやフリージアも咲き始めた春の野に、さえずりながら空を自由に飛び回る小鳥達がうらやましい春の朝。
家族会議
子どもが幼い頃は「ありがとう」「ごめんなさい」はみんなと仲良くなれる魔法の言葉
そう、語り続けた。
思春期になり自己を主張しだした子どもには
「義務と権利」
「責任と自由」
「平等と公平」を根気よく語る。
義務を怠るもの権利得れず
責任怠るもの自由得ず
平等と公平を見間違えるな
自分の行動に正統性を訴えることはいいことです。でもまだまだ、視野が狭くて「自己チュー」な考えの領域から抜け出せない。
今世界中で危機的な局面でこの教えはこの時代を乗り切る指針になります。
歴史は繰り返す。この局面は過去にも何度かあった。過去から学び、自分の果たすことをして、平等ではなく、公平な判断をすれば自ずと生きる「一歩」は見えるだろう。
なにもできないとぼやいていては前には進まない。逆境こそです。
子ども達が憧れる人びとが家でも出来ることをたくさん紹介してくれている。
皆が子育てを応援してくれている。
彼らの力を借りながら今出来る家族のお手伝いを考えて、お母さんだけ、お父さんだけががんばるような状況は打開しよう。
さぁ家族会議だ‼️
全ては語り合うことから始まる。
#長期休暇#子育て
卒業式
🎵いつのことだか思い出してごらん🎵
卒園式で歌うこの歌。何故か頭の中でもヘビーローテーション。
6年の歳月は何気ない生活の中でたくさんの「あんなこと」「こんなこと」がありました。
卒園式ソングは、時代、時代に変わり、定番ソングもあります。
この曲を聞いたら、あの卒業式を思い出す
友や恩師、校舎、そこに「親の顔」は思い出せない。私も卒業式、其所にいてくれた親の顔は思い出せない。
でも、アルバムを見ると当時の親の気持ちはわかる。記念を記録したい親心。思春期のカメラ嫌いにカメラを向けるのは至難の技である。
隠し撮りのように友と笑う私の姿を納めている。
コロナウィルスで卒業式を挙行できない学校もあるなか、簡略とはいえ卒業式を挙行してくださった、学校に感謝申し上げます。
子どもにとって心に残る小学校の卒業式。なんとインパクトのある卒業式になったことか。本人たちは漠然と大変な中での卒業式だった。でも楽しかったと忘れられない卒業式だろう。
そして親になったとき、また、別の目線から卒業式を挙行してくださった小学校に感謝するだろう。その時までは青春の1ページとして心に刻んでいてほしい。
スプリングハズカム2020
街中に「彩」が目立ち始めた❗
さまざまな木々の花が咲き始めた。
桜、ハナミズキ、ユキヤナギ、白やピンクが街を明るくしている。
ワクワクするのに何故かさみしい。
人がいないのだ。
人気(ひとけ)ってヒトには大切なんだなぁ。
全く関わりのない集団でも、やっぱり「ぼっち」より落ちつく。一人上手な方はどうかわからないけど、私はそうだ。言い争う雑音は聞きたくないが、普段の雑踏の音は不快ではない
1歳位の子どもがお友だちと一緒に遊ばなくても(一人遊びでも)周りに同年代の子どもがいる場所で遊びたがる
走り回る大きなお兄さんお姉さんや、スコップの取り合いしている小さなお兄さんお姉さんを1歳児は目をキラキラさせながら追っている。
自分もあんな風になりたいと思っているのだろうか?もしくは自分も一員と思っているのだろうか?
彩りといえばコートの色も鮮やかになってきた。ピンクやラベンダー色のコートをよく見かける。
冬の寒さも今日か最後のよう、そろそろ春物コートの出番です。
不完全燃焼
出来ることを発信していこう‼️
何でも中止、あれダメこれダメそして不安を煽るマスコミの報道には飽きた。
出来ること。早寝早起き朝ごはん☕🍞🌄
えーいつも言ってる‼️
でも、なかなかやらないよね。うちの子たちもそうです。
自分も貴重な休みのときは朝寝坊します。普段が、早寝早起き朝ごはんだから
朝寝坊でも、6時には起きて洗濯機回して二度寝したりしますけどね
だらだら生活は、はっきり言って飽きてくる。休んで元気になった?
体がなんだか重い。
えー何で?
動かないからです。そしてだらだら生活から自律神経も狂ってしまっている。
なんのための外出禁止なのだろうか?
そもそものここがわかっていない。ただ、だらだら体を休めていると、体も気や血の巡りが悪くなり、不完全燃焼をおこして免疫力は低下する。
このご時世こんな生活が続くとヒトは楽を選ぶ生き物ですから、普段の営みが再開すれば「仕事いきたくないなぁ」
となってしまう。コロナウィルスが終息しても、労働力がなくなってしまう。
私は休みの日、積極的に子供達を連れ出す。
散歩や買い物に連れていく。
子供達も外に出たいので素直に同行してくれる。ショッピングモールで知り合いに会うと嬉しそうだ。手を繋ぎピョンピョン跳ねる
「帰ったら手洗い、うがい忘れんとな」とだけ、子供達に伝える。喜びと予防は別だから。
規則正しい生活はメリハリがある
長い休みでだらだらになったら、仕事に、学校に行っているつもりで起きて行動してみよう。
体育の時間も作ってインドアエクササイズをやろう‼️その場足踏みでも足を開いたり閉じたり、前後、左右に動いてみたり、部屋のなか一周してみたり、更に腕を挙げたり下げたり、回したりすれば運動負荷も上がります。
好きな音楽にあわせてその場足踏みやってみよう‼️
YouTubeなんかでダンスやエクササイズを見ながらやるのもいい。こっそり練習して、送迎会の出し物に活用しようか?
だらだら生活では時間があっという間に流れます。だからタイムスケジュールを張り出しておくのもいいですよ👍
見方を変える
今朝のニュースでイベント自粛が10日間延長された。
見えない恐怖と強いられるお籠り生活に心身のストレスはピークを迎えそうだ。
5月の連休明けと言えば、私は五月病を警戒するのだが、今こんな生活であればなおさら今年は酷いのではと危惧する。
オリンピックイヤーで笑顔で元気に海外からのお客様を得意の「おもてなし」で迎える日本のシナリオはどうなるのか?
こんなときこそポジティブシンキング!
皆コロナウィルスにかかったらどうしよう
と怯えている。
でも、ほとんどの人が症状なし、または軽症で、重症なのはやっぱり高齢者だ。
感染してるから周囲に影響が及ぶ。
これが一番怖いのだ。
だったら、自分は無症状キャリア(陽性反応が出ていても症状の出ていない人)と想定して行動してみよう。
自分は無症状でも、自分の触ったものや咳、くしゃみで他の人が感染してしまう。
もし、自分が無症状キャリアなら、周りの人が感染しないように気を配る行動になります。普段以上に手洗い、うがいに心がける。
自ずと外出も控える。どうしても出るときは細心の構えででる。
この「自ら」の行動はあんまり苦にはならないのだ。「させられてる感」がないのでストレスも少し軽くなる。
最近、全く逆の周り人に「うつしてやる」と愚行した者がいたが、自分に自覚のあるなしで罪になる。
前にも書きましたが、ピンチはチャンスですよ。今しかできないことがある。
コロナウィルスは長いお付き合いになりそうだから長く付き合えるように、いつでも「OK❗」と行動出来るように、まだまだ見えていないチャンスの種を探してみよう。
きっと明るい未来が待っている。
今日今年最初のつくしを、見つけた。やっぱり3本、それも笠が開いている。
ホントにホントのはじめの一本はなかなか見つからない。でも朝から幸せ😃💕