乾布摩擦
冬の園庭には子ども達が裸で
ゴシゴシ!ゴシゴシ!
と乾布摩擦をしている風景があった。
今は室内で行うところもあるでしょうが、乾布摩擦は肌を鍛えると、肺が鍛えられ風邪を引かなくなるという漢方の考えから始まっています。
肌がうっすらと赤みを帯びる程度の「擦り具合」が理想。強く擦ると肌を傷つけてしまいます。
特に子どもの肌はデリケートなので、大人が子どもに乾布摩擦をするときは十分に気を付けてください。
やさしくやさしくです。
大人も風呂上がり、水滴を拭き取ったら、乾いたタオルで乾布摩擦するといいですよ。
ポカポカして何か気分的に元気になった気分。
本当に元気になるのですが。
大人もむきにならずにほんのり赤みを帯びる程度でやりましょう。「鮫肌」にならないようにね。