セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

いろいろ


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ローリング療法は施術者の「手技」が大切です。ただローラーを持って転がしているわけではない。

ローリングを受けている人が「心地よい」と思ってくれることが大切だと私は考えています。

自分のローリング療法との出会いは「患者」として出会いました。

 

十人十色の施術者の「内容」は熟練者から新人まで全く違う。体がつらいとき、

「やっと体を休める」と思える時と、

「もう、触ってくれるな‼️」と思うときがある。

 

だから施術者になった今、

「あぁスーっとした‼️」

「体が軽くなった‼️」

「視界が明るくなった‼️」

「痛みが消えた‼️」

こんなお言葉をいただけるように精進してきました。

 

そして施術者に綯ってわかることがありました。

 

自分が気持ちいいだろうなぁという施しは相手も気持ちがいいということ。

 

刺激度合いは様々ですから、たとえば「弱」の刺激で気持ちいい人もいれば、「強」刺激が気持ちいい人もいる。その人の体調に合わせた刺激で「気持ちいい」かなぁと聞いてみると、大抵「えー気持ち」と答えてくれます。

おんなじ思いでまさに「相思相愛!」

 

私は施術とのき、品が下がらない程度に「色」の話題を入れる。

いい例えが、以前紹介した「壁ドン」

「しこり」を逃がさないように追い詰めてあとはちょいとアクセントを着けたら「痛み 」が出ます。

以前から施術を受けているベテランはこちらが「決める=痛みを出す」手技に入ったとき、こちらが言わなくても「あぁ痛いの出てくる」「はらはらドキドキやぁ」と言ってくれます。

この「はらはらドキドキ」って「壁ドン」も同じ。イケメンに壁に追い詰められたら「はらはらドキドキ」少女マンガの世界です。❤️

 

「はい、好きな俳優さんイメージしてー」と決めるときにいうと患者様は笑顔。この程度の空想は、女子力を高める。

普段「色恋」を忘れている方によくもちいる私からのエッセンス。

たまには「胸キュン」しないとお肌の張りがなくなります。

男性の患者さんに「この強さで気持ちいいですよね?」と聞いて「気持ちエエわ」と言われたら「相思相愛やぁ」と言う

「どんな相思相愛やねん」と言われるので

「施術者と患者さん」とアッサリ切り捨てる。

「色」をつかうのはなかなか技が必要です。