セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

素直になる

タイムスリップの高野山から現実の下界に戻ってきた。

 

明日は登校日。夏休みの宿題全部持っていく。合宿前の不安は子がちゃんと宿題を仕上げているかだった。

 

「まだできてないねん。」

アイスクリーム食べながらゲームする我が子に一気に現実に引き戻された。

夜は花火大会があるのだか、一足先に怒りの花火を打ち上げる。


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一気に体の疲れを怒りとして爆発させてしまった。なんと大人げない。

「自分の力で仕上げなさい‼️」

そう言ってほっておく。しばらくして見に行こうと思ったけど私は疲れて寝てしまった。

 

夕方、晩御飯の支度して進行具合を聞いてみるとまだやれていない。でももうほっておく

途中お風呂タイムを入れて何時までかかっただろう?

 

気になり夜中覗いてみる。

ちゃんとやり終えていた。よかった…って

下書きじゃん!

朝早く起こして準備させて

「これ、サインペンで書かんとアカンよ

早くなぞりなさい」

子供はそんな事ないと思うらしく、しぶしぶサインペンを持つ、登校時間がやってくる

こんなんあかんやん!どないすんねん!

暴れる子に処世術を伝授する

「鉛筆で書いてそのままにしていた。と、今朝点検した母に指摘されてこうなった」と先生に話なさい。

 

そう、素直に持っていって話せばいい。

 

先生はしからずに始業式に仕上げておいでと返品してくれた。

 

偽りなく素直に話せることは大切なこと。彼は学んでくれただろうか?

 

出来ないと諦めてはいけない。できるようになるから

 

恩師の言葉が、心にひびく。