セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

ゴールデンエイジ

ゴールデンエイジって知ってますか?

スケャモンの成長曲線を使って説明されます「プレ」時期を含めると2歳から12歳までの時期を言います。


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神経細胞が発達し、12歳頃に神経細胞は完成します。「神経細胞」が発達途中の間に様々な「動き」を体得してこれからの成長の糧にしてもらおう!と言うことです。

 

「成長の糧」といっても解らんわ!

はいはい、俗に言う「運動神経がいい子」になると言うことです。

 

例えば転けた時にすぐに手や足がでて踏ん張れたり、大きな怪我にならないように上手く転けたり出来る子どもになると言うことです。

それだけでなく様々な神経にアクセスできる神経回路が出来ることで創造性もはぐくみます。複雑な動きも簡単にこなします。

 

「天才少年」「天才少女」ともてはやされる小さな子どもは本人の練習量がたくさんあり、神経回路が豊かに作られているからです。成長と共にその実力が低下することもあります。

 

いい例が女子アスリート。幼少のときは技が良く決まりますが成長と共に胸やお尻がでて来るとこれが仇になって技が決まりにくくなります。某女子フィギュアスケーターが幼少の時に4回転成功で注目を集めましたが、成長と共に4回転は消えてしまいました。

 

一昔前は子どもに専門技術を教え込んで一流アスリートを作ろうと頑張っていましたが悲劇は起こります。

テニスの技は国際レベルでも立ち幅跳びが出来ないという身体能力の「格差」ができてしまいました。怪我人も多くそんななかで柔道金メダル選手の経歴が見直されました。

 

彼は幼いときはサッカーをやっていました。

サッカーの経験がたくみな足技となって彼の得意技になりました。

「子どもには色んな動きを体得させるのが良い」が今の定番です。どんなスポーツ教室でも幼児クラスは専門動作と共に「遊び」それに準ずる様々な動きをいれた「トレーニング」が組まれていると思います。

 

体を使う遊びは運動神経、創造性、社会性などメリットがたくさんあります。そして何より楽しい‼️

ごっこは最高ですね。我が子達も大好きでした。汗でびしょびしょになって帰ってきたら、私も嬉しくてたまりません!

 

朝活始めるなら「親子鬼ごっこ」やってみたいなぁ。すぐに捕まるから何かハンディもらおうか😉🎶