セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

哲学者

20世紀の哲学者と言えば?

サルトルフッサールニーチェマルクス、は19世紀の哲学者。19世紀にはほかにフロイトやキルゲゴールなと偉大なというか「聞いたことある⤴️」っていう感じの有名人だけど、サルトルフッサールって何者だ? 

では21世紀も20年が過ぎた。今、正に現代の哲学者は誰だろうか?

経済界で歴史に名を残した人は?と、聞かれたら…スティーブ・ジョブズなど、俗に言う「GAFA(グーグル、apple、FB、アマゾンのこと)」の創業者だろう。

彼らはやっぱり「成功者」であって彼等の考え方も経済では学問になるだろうが、「哲学者」にはならない。

21世紀この混沌とした不安が付きまとう世界に必要なものは「どう生きるか」「どうあるのか」を示してくれる人だろう。

「我思う、故に我あり」デカルト

「神は死んだ」ニーチェ

いろんな思想のいろんなキャッチコピー(名言)が残されていて、今をいきるためのヒントを過去の哲学者は教えてくれる。

さまざまな思想が産み出されてきたが、哲学者の生きた時代が素晴らしい思想の原点になっている。

16世紀のデカルト宗教改革の世の中で彼は考える神とは?自分とは?全てを疑う懐疑主義の中で「考えている自分がいる」ことに気づく。

「我々思う 故に 我あり」の名言がうまれた

 

19世紀、産業革命から資本主義が世界を動かし始めた。マルクスの「資本論」は今も経済の基本だ。

誰も知らない死後の世界を誰が保証するのだ?長らくヒトの生活に根付いた「神の存在」神も絶対的なものではない。むしろ、神はいらないと否定した名言が

「神は死んだ」ニヒイズム始まり。

コロナで世界の生活がガラリと変わってきた。人工知能の発展から経済活動も変わりつつある、

どんな哲学者が生まれてくるのだろうか?

楽しみです。


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