肩こりさん
たまには施術家的な話をしよう。
患者様の症状不動の1位と言っていいかもしれない「肩こり」
患者様の自覚、無自覚であれ、「肩こりさん」と会わない日はない。
「肩こり」は様々なことを教えてくれる。
なぜこの人は肩こりなのだろうか?
姿勢からか
内臓の疲れからか
大きく分けて2つ。
さらに細かく原因を絞りこんでいく。
一番嬉しいクレームは「肩こりがひどくなった」と言うお言葉。
「肩こりがわかるようになって良かったですね」と笑顔で説明する。
「今まで肩が凝っていることにきづかないほどあなたの肩は凝っていたんです。ローリングでほぐれたから、肩が凝ることがわかるようになったんですよ」
「肩こりはリフレッシュタイムのサインです。同じ姿勢をやめて、歩いたり、ストレッチしたり、水分補給したりしてリフレッシュしましょう。」
自分の体は自分で治すのもの。何度も言いますが、痛みや体の不調は体からの「治してほしい」というメッセージ。
体からのメッセージを無視してはいけない。
昨日も体メッセージをないがしろにして絶不調になった患者様が来られた。
一目見てわかる。 お体の辛さ
このタイプの患者様の主訴は肩こり。
全身の表層(表面と表現したほうがわかるかな)の流れを整えてあげるだけ。深入りしない。
盛り上がった肩が本来の形に戻り、短くなっていた首が元の長さに戻った。
施術の途中から
「体が熱くなってきました」と言われる
気、血の巡りがよくなってきた証拠です。
施術後は
「あぁ⤴️体が軽くなりました」の笑顔の声をいただきました。
日常の見直しかたをお伝えし、またのご来院
を待つ。
だってとっても遠いところからわざわざお越しくださったから。
本来なら週2、3回詰めて来ていただたいお体。経済的にも時間的にも難しいから、しっかりと日常生活のアドバイスをする。
肩こりはご存知かと思いますが、決して侮ってはいけない。軽症から命にかかわることまである。
少し肩こりをテーマにお話していきましょう。
#ローリング#ローリング療法#肩こり