お月見
明日は中秋の名月「お月見」です。
スーパーでお月見団子売ってたから食べよう🎵とか
月見バーガーの季節だなあ位しか現代人は思わないかも知れない。
お月見の文化は平安時代から続く行事なんですよ。団子を食べるようになったのは江戸時代からだとか。
「ちゅうしゅう」も「仲秋」「中秋」と2つあるそうで、お月見に使う「ちゅうしゅう」は「中秋」ガチ8月15日を言う言葉です。
毎年お月見の日が違うのは旧歴の8月15日に合わせるからです。
今は「十五夜」「満月」をお月見しますが、昔は「十三夜」もお月見したそう。
この2つの月を眺めで「お月見」だそうです。ゆったりと時の流れた時代らしい一大イベントだったんですね。
9月には9日に「重陽の節句」が有りますが、これまた今となればマイナー過ぎてイベントになりにくい。1月1日は元旦、3月3日はひな祭り、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕。
他の節句はまぁ盛り上がるのにね。
身を清めて冬に備えて健康を祈願する日
大人の節句ですね子供にはつまらないから盛り上がらないのか。
子供達が盛り上るのはやっぱり「お月見」
まんまるおにぎりや、まんまるお月見団子、まんまるな里芋。まんまるな秋の恵みをお供えしてみんなで食べると楽しいね。
明日は満月。素敵なお月見になりますように
今年の「十三夜」