セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

秋の心

「秋愁」と言う言葉があります。

「しゅうしゅう」とか「あきうれい」と読みます。

よく似た言葉に「春愁」「しゅんしゅう」

があります。

 

そう、春も秋も「愁い」な思いになりがちなんです。いいえ、なるんです。

 

「あー夏休みも終わりかぁ」は違うのかあってるのかはわからないけど、春と秋は心が「センチメンタル」になる季節であります。

 

なぜ春と秋は心のバランスが崩れやすいのか?それは「陰陽」と関わりがあります。

「陰陽」では春と夏は「陽」、秋と冬は「陰」とされています。春と秋は「陰陽」切り替えの時なんですね。体が慣れないから心のバランスも不安定になるんです。

 

四季もなくなってきたような日本ですが、まだヒトの体は自然に対応できていません。

きっと、文明で環境の変化に対応してきたからもしかしたら今よりも「繊細な」体になっていくのかも知れない。

 

「健全な体に健康な心が宿る」と昔から言われていますが、「繊細な体」に「繊細な心」が宿ってしまうと厄介です。がしかしそうなってきてるなぁと肌で感じる昨今です。

 

なにかセンチメンタルに感じたら「こんなもんだ」とセンチメンタルな自分を「可愛い」と誉めて、ポジティブシンキングでいこう!

 

夏の疲れや冷房病は体を動かすことで改善されます。朝夕は過ごしやすくなってきました早起きして「小さな秋」を探しに散歩しませんか?


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そして秋の長夜は読書や音楽を聞いて「贅沢な時間」を楽しんだら早めに寝ましょう。

早寝早起きは秋の養生訓です。

 

どうしても溜まったお疲れはローリングルームでリラクゼーションいたしましょう。

もうすぐ二学期が始まります。

#うつ#ローリング#ローリング療法#秋の過ごし方#夏の疲れ