セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

5つの「きく」

医療に携わる人は聞いたことがあるかもしれない5つの「みる」

見る(全体をみる)

視る(特定の部位を丁寧にみる)

観る(比べてみる)

診る(判断する)

看る(アフターケア)

なるほどー大切だなぁ。

 

これに私は5つの「きく」を加えます

聞く(挨拶のこえをきく)

聴く(相手の話をきく)

訊く(質問する)

利く(技)

効く(効果)

 

「みる」と「きく」はほぼ同時進行なんだけどコミュニケーション不足の昨今やはり「きく」という行為は大切ではないかと思います。

 

「こんにちは」の声でその人の調子がだいたいわかります。

「本日のお辛いところは?」

で体調を聴きます

「昨日はパソコン業務か?右が硬いね」

お辛いところの原因を訊いていきます。

話してもらうのも患者さんにとってはストレス発散です。

「聞き上手」になることは私たちの職種では大切な要素です。

目と耳とローラーで感じた事を総合的に判断して施術の組み立てが決まります。

「技」が利いて「楽になりました」と言われたら効果あり。やったね🎵です。

 

来院されたら必ずクライエントの顔を見て挨拶の声を聞く。

私の施術はここから始まっています。

 


f:id:mukunina:20190620071505j:image

#ローリング#ローリング療法#

5つのみる