セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

乾杯

最近いろいろな事柄が社会で認知され始めました。

不妊治療もそうですが発達障害やLGBDなど

偏見の多かった事柄を正しく伝えよう、正しく知った上で受け入れようとすることは素晴らしいことです。

 

自分もそうでしたが不妊多いです。最初は肩こりなどで来院されて実は「赤ちゃん欲しいけどなかなか」と心開いてくださる患者さんもたくさんいます。

 

なかなか旦那さんが来てくれないケースも多い。残念です。残念で仕方がない。彼女だけを応援するのは結局彼女を追い詰めるのではないだろうか?と自問自答しながら向き合います。

 

不妊でこられる方に共通することがあります。運動経験が少ないということ。夜の生活が「淡白」であること。

 

精子の運動率が日常の運動と関係すると聞いて、文明の発達したために体力低下した日本人。体力低下は繁殖力低下比例するのかなぁ。と考えできます

 

二人とも何にも問題ないけどなかなか授からないと相談を受けると、いつも提案するのは

「妊娠可能期間中毎日励みなさい❗」です

「えぇーしんどい‼️」

大抵こう言い返されます。

この表現は不適切かも知れないですが、昔電気もないころは夜に楽しむことは「営み」位だったのよ。

と説明すると納得してくれる。そして何よりこの提案にパートナーがのってくれた夫婦は

大抵コウノトリがやって来ましたよ。

「毎日はしんどかったから一日休みました❤️」と

報告も受けますが何が一番大切なのかというと「夫婦で同じ気持ちで頑張った」ことです

夫婦の気持ちも一致して挑むからコウノトリがやって来ます。

夫婦の気持ちは大切なんです。

見えないけどある「夫婦の絆」

もし悩んでぎすぎすしているなら腹を割って話し合い、お互いの意識を会わせていきましょう。

 

二人で歩みだしたその日を思いだして欲しい

あなたたちを祝福してくれた人たちの笑顔を

あなたたちの笑顔を。

二人でこの局面を越えれるなら素晴らしいこと。

自分に素直になって自分の本当に大切なものを見つけてみよう。妊活ラビリンスに迷い混んではいけない。

 

未来のお父さん、お母さんに「乾杯」


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#不妊#妊活