セラピストにいなさんのローリング日記

施術歴25年の施術師がローリング療法で免疫力アップの臨床例紹介

走れ❗

不妊症にはいくつものタイプがあります

私は高温期が短いタイプでした。

でも、ローリングと運動で私の体質は改善しました。

それでも顕微授精までいったのは精子の運動率が悪かったから。

 

不妊治療は男女共にはっきり言って屈辱的なものです。「そこまでして」と思う反面それでも「授かりたい」と思うからするのです。だからこそ二人に「温度差」があるとしんどいものになる。

私たちにも温度差があった。

よく離婚せずに今に至るのは周りの暖かい支えがあったからです。

「腫れ物」にさわるのではく温かく見守ってくれた周囲の人々に感謝です。

 

妊活は女性のほうが意固地になりやすいかな?

ムキになったらなかなかできないよ。せっかく「授かった」としてもそこで燃え尽き症候群になるひともいる。「授かり」はゴールではなくスタートなのです。「つわり」を始め期間限定のマタニティライフが始まるのです

 

不妊治療はひとつの「行」のようです。修行僧にならなくていい。

「私はヒトの親になれるのか試されている」

ポジティブに解釈して愉しく「妊活」して欲しい。

だからこそ二人の「思いやり」は一番の薬です。

ささえ会わないと上手くいかない。

 

不妊治療はやはり二人の心構えが一番の治療です。よく話し合い理解し会うことが大切です。お金も時間も縛られますからね。二人が納得するまで話しましょう。平行線なら共通するところまで戻って「歩みより」ましょう。「温度差」を作らないことです。温度差は「思いやり」を無くし些細なことで喧嘩になりやすい。

私だって「誰の精子でもいいわ」とダークなな気持ちになったことがあります。

男性は逃げないで欲しい、女性は追い詰めないで欲しい。

ローリングでの治療はまた次回にして運動についてお話しましょう。

運動は簡単!「走る」ただそれだけ。

ひたすら走る🏃愉しく走る🏃やみくもに走る🏃ただ走る🏃

走ると体力がつきます。

冷え症が改善されます。

ストレス発散になります。

妊活を公言していた芸能人がチャリティーラソン走ったあと子宝に恵まれています。

私も顕微授精する前半年は走ることをライフワークに取り入れて30分走ることを義務づけてやっていました。

最初からは走れなかった。長く運動から離れたからまず歩くことから。

ジムが帰宅コースにあったので会員になって、歩いたり泳いだり、エアロビクスにピラティス。帰宅が愉しくなってきた。やっぱり運動始めると、ストレス感じなくなりますねぇ✨

運動して、からだの調子が変ならローリングで調整して早期発見!不安要素はなくします。運動はじめて1年近くで私の生理周期は正常になりました。

AIHで出来るだろうと気楽に待ってきたけど8回目の時に

今回ダメなら次のステップに移ったほうがいいと言われました。

旦那とは時間が会わない。彼もジムに入会させて運動を彼任せにしていた。結局会員費だけ払ってて彼はあんまり運動していなかった。

精子の運動率は運動することで上がりますと言われていたから残念でした。

 

だからこそ二人で仲よく運動して欲しい。

一緒にいい汗をかいてすてきな1日をすごしてほしいと願います。

 


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#不妊#妊活